『Renoir + Renoir展』@Bunkamura ザ・ミュージアム
画家ピエール=オーギュスト・ルノワールとその息子で映画監督のジャン・ルノワールの作品が一同に介するこの展覧会は、ルノワール大好きな私にとってとっても楽しみにしていた展覧会のひとつ。
オルセーやオランジュリー、その他の美術館からのルノワールの絵画がずらっと並び、それに共鳴するようにジャン・ルノワールの作品映像が放映されていて、この親子の芸術を一度に鑑賞できるなんて、本当に夢のような感じ。
父ルノワールの作品はほわ〜んとしていてぼんやりしていて暖かみがあって、でも輪郭が不思議とはっきりしていて、すごく好き。なんだかずっと眺めていても全く嫌みがなくて疲れなくて、癒される。
どちらかというと私は息子ジャン・ルノワールの方の作品を楽しみにしてこの展覧会に行ったのだけれど、生涯父に影響を受け続けた(それを認めている)のが作品に現れているのが今回すごく理解できて、親子の絆っていうか、血ってすごいなと改めて感じた。
大学の頃からジャン・ルノワールを初め、ヴィスコンティやロッセリーニ(ネオレアリズム)、トリュフォーやゴダール(ヌーヴェル・ヴァーグ)の頃(1930年代〜60年代)の白黒からカラーになるころの映画作品がすっごく好きで、よくオールで渋谷や新宿の映画館に観に行ってたのを思い出した。(たまにオールナイトで古い映画を何本か劇場公開することがあるので、どうしてもスクリーンで観たくて毎週のように通ってたことがあった)
東京って、本当にアートな面では世界に誇れる都市じゃないかなと思う。
こんなにも芸術が集中していて、年中どこかの博物館、美術館で展覧会が開催されてて、映画もどこよりも早く公開されて。
都内で個人的に好きなのは、この渋谷のBunkamura、上野の国立西洋美術館、国立博物館、木場の東京都現代美術館、恵比寿の東京都写真美術館、丸の内の出光美術館。
小さな美術館、博物館もそれなりに好きなんだけど、結構行ってがっくりしたりすることもあるので、私は大きなところが好きかなぁ。
ただ、休祝日は絶対確実に混み合うので、それだけが残念なのですが。。
でも、そんな東京を離れるのがとても寂しくもある。
お時間のある人は、是非、ルノワールの世界を垣間みてみてはいかがでしょう(^ー^)
おすすめです♪

